熱中症を防ぐには
この季節の建設現場で気をつけたいことが熱中症です。
症状には、めまいや顔のほてり・筋肉の痛みや痙攣・手足のしびれ・体の怠さや吐き気などがあり、重度になると気を失うなど死亡事故に繋がる恐れがあります。
熱中症を防ぐには・水分補給・ミネラル塩分補給・体温の上昇を防ぐ、他にも作業員の体調管理、こまめな休憩、できるだけ一人で作業をしないなどです。
熱中症にかかると、ろれつが回らない、まっすぐ歩けないなどの異常が見られるので、できるだけ症状の軽い段階で異変に気付けるよう一人一人の心がけが大切です。
7月~8月は熱中症を発症しやすい季節です。落下事故や接触事故同様に熱中症も労働災害の一つです。しっかりと対策を行い安全な現場を作りましょう。
2021.07.28